ミントの育て方の流れ
【ミントの育て方の流れ】
ミントを育てる環境としては、日当たりの良い場所を好みます、強い直射日光は苦手です。 半日陰の風通しの良い場所で育てます。やや湿り気のある土が向いています。土の表面が乾いてきたらたっぷりと水を与えます。 ハーブのミントの育て方の大まかな流れを紹介します。
タネから育てる場合はタネから育てる準備をします。初心者の方は苗からのほうが簡単です。
→タネから育てる方法
そして植える場所の土の準備をします。
庭に植える場合と鉢で育てる場合がありますのでそれに合った土づくりをします。
春もしくは秋に苗の植え付けをします。
→苗の庭への植えつけの方法
→苗の鉢への植えつけの方法
苗が根付いて新芽が伸びてきたら摘芯(先端を摘み取る)をして、わき芽を伸ばして、枝数をなるべく増やします。
収穫はいつでもできますが、夏が来る前に蒸れないように枝をすかす作業もかねて収穫するとよいです。 込み合っている部分の茎葉をハサミで切って収穫します。
夏が過ぎたら夏の暑さで傷んだ部分などを取って切り戻しをして形を整えます。
切り戻しの方法は伸びた茎の半分ぐらいのところで葉の付け根のすぐ上で切り取ります。
黒く変色して葉の付いていない茎や細すぎる枝はつけ根から切り取ってしまいます。
その後、冬が来る前に葉が元気なうちに株の半分ぐらいを収穫します。
寒さには強く、冬になると、地上に出ている葉は枯れますが、春になると芽が出てきます。
春になったらごく薄い肥料を施します。
春か秋にミントが鉢いっぱいになったら株分けをします。
→株分けの方法