苗の鉢への植えつけの方法
苗を庭に植える場合と鉢へ植える場合があると思いますが、ここでは鉢へ植えつける方法の解説です。
特に難しくはなく、簡単にできます。
繁殖力が旺盛なので大きめの鉢を選んだほうがよいです。
【苗の鉢への植えつけの方法】
用意するもの
鉢、鉢底石、鉢底網、ハーブ用培養土(もしくは野菜用培養土)、土入れ、ミントの苗
- 鉢底網を敷き、鉢底石を入れます。
- ハーブ用の培養土を7〜8割入れます。 もちろん自分でブレンドしたもの(赤玉土(小粒)5:腐葉土3:バーミキュライト2の割合で混ぜた土)でもかまいません。
- 苗の枯れ葉などは取り除いておき、ポットから取り出し、苗を鉢に植えつけます。
- すき間に培養土を入れます
- 土の表面を平らにして、土が足りなかったら足し入れます。ウォータースペースを2cmほどとります。少し株元を高くすると水はけがよくなります。
- そして、水を鉢底から流れ出るくらいにたっぷりと水を与えます。
- そして、たっぷりと水を与えます。
※ウォーターペースとは
プランターや鉢植えに用土は上までいっぱいには入れず、上部より2cmくらい残して培養土をいれます。水やりの時に土や水が流れ出ないためで、ここに水をためて土の中にしみこませます。
苗をポットからとりだすときは苗の株元を中指と人差し指の間にはさむようにして持ち(茎が1〜2本の時)、 苗を傾けてポットを外します。こうすれば、茎葉や根をあまり傷めることなく取り出すことができます。