ミントの種類
食用として一般的なのがスペアミントと、ペパーミントです。ほかにもミントはたくさんの種類があります。 おもなものを紹介します。
【パイナップルミント】
葉にクリーム色の班(ふ)が入り、特に観賞用ハーブとして好まれる。強い日差しと乾燥で班(ふ)の部分が傷むことがあるので注意。
【ペパーミント】
強い香りがさわやかなミントで、刺激も強い、最も親しまれているミント。花穂は赤紫色で、茎葉が赤紫色になることもある。
【スペアミント】
甘くさわやかな香りが特徴。ペパーミントよりも刺激が弱いので、使いやすい。
肉の臭みを消すハーブとして利用されている。デザートやケーキの飾りにもなる
【ペニーロイヤルミント(立性)】
防虫、殺菌効果が高いハーブとしての注目のミント。
這性種はバラなどのコンパニオンプランツとしてグランドカバーにおすすめ。
【オーデコロンミント】
香りがさわやか。這性で、あまり大きくは育たない。
寄せ植えやにわのアプローチなどにもおすすめ。
【コルシカミント】
とても小さい葉で、びっしりと覆いつくすように育つ。生育旺盛だが夏の暑さと乾燥はやや苦手。夏越しには注意
ほかにもアップルミント、イングリッシュミント、オレンジミント、カーリーミント、キャンディーミント、グレープフルーツミント、ケンタッキーカーネルミント、コルシカミント、 ジンジャーミント、バナナミント、マウンテンミント、レモンミント、ホースミントなどなどまだたくさんの種類があります。
スペアミントオイル